次世代蓄電!?古河電池サプライズIR!ダブルスコープなどのリチウムイオン関連に悪影響か。。。

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今回ばかりの材料で久しぶりに私の考えが甘かったと痛感しました。。。

ダブルスコープはリチウムイオン関連であり電気自動車関連として前から注目していました。。。

最近材料はあったものの、チャートのみで反転して好調かと思ってましたが。。。

まさか他社からサプライズIRが飛び出すとは😱😱😱

それは古河電池です。

なんでも。。。リチウムイオン電池に比べてコストが半分で実用化可能との事です。。。!

完全に盲点でした😅

下記は日経新聞の記事です。

9日の東京株式市場で、バッテリーを手掛ける古河電池の株価が3日続伸した。制限値幅の上限(ストップ高)となる前日比100円(15%)高の768円と4カ月ぶりの高値をつけ、そのまま取引を終えた。同日発表した、古河電気工業との次世代型の蓄電池の共同開発が好材料となった。再生可能エネルギーの普及に伴い業績が拡大するとの期待から買いが集まった。

値上がり率はこの日の東証1部で6番目、売買高は前日の7倍近くになった。

両社が発表したのは従来の蓄電池に比べ材料を削減した「バイポーラ型蓄電池」の開発。リチウムイオン電池よりも原料コストが安く済むという。発熱しにくい特性があり導入時の温度調整コストの低減も見込める。量産準備を進めて2021年度中にサンプル提供を始め、22年度から本格的に出荷する予定だ。

太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーの普及で、電力貯蔵用の蓄電池の需要は高まっている。主流の電力向けリチウムイオン電池に匹敵する性能で、電力やプラント向けの出荷を想定する。「現段階では分散型エネルギーの蓄電用途がメインだが、将来は電気自動車(EV)向けにも応用されそうだとの連想も働いた」。立花証券の入沢健氏はこう指摘する。

古河池は21年3月期通期の連結業績予想は未定としているが、コロナ禍にあってもクラウドサービス向けのデータセンターで使う蓄電池の引き合いが強いとの観測も投資家の安心感を支えているようだ。もっとも、このところの株価の上昇が急ピッチなだけに、市場では利益確定の売りを警戒する声も聞かれた。

日経新聞

IRも載せておきます。

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