ファンダメンタル分析って何✍️?

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ファンダメンタル分析の種類

ファンダメンタル分析で使用する指標や数値は様々な種類があります。

代表的なものとして、下記企業の業績状況や財務状況のデータがあります。

  • PER(株価収益率)
  • PBR(株価純資産倍率)
  • ROE(株主資本利益率)

※詳しくはまたの機会にご説明します。

さらに、国の政策、競合企業と比較した際の優位性、市場成長率など、さまざまな視点から企業の状態を分析することになります✍️

ファンダメンタル分析のデメリット

ファンダメンタル分析には、以下の2つのデメリットがあります。

  • 機関投資家との情報格差が大
  • 分析結果や利益が確定するまでに時間を要する

機関投資家との情報格差が大

企業の財務状況などの情報を手に入れる場合、個人投資家は機関投資家よりも不利になります。。。😅

なぜなら、機関投資家には圧倒的な情報収集能力があるためです。

そのため、情報を得るのが遅くなり、割安のつもりが実は割高な銘柄を購入してしまい、投資が失敗に終わるケースが発生することがあります。

これも、私がよく説明している個人投資家が機関の餌になる理由です😭

分析結果や利益が確定するまでに時間を要する

前述したように、ファンダメンタル分析は長期投資に向いています。

しかしそれは相場の予測や利益などの「結果」が出るまでにかなりの時間がかかる、ということにもなります。

その結果が見込みと外れてしまうことも当然考えられますので、ある程度株式投資の経験値が高い方に向いている分析手法といえるでしょう。

いかがでしたでしょうか?

具体的なファンダメンタル分析の仕方は別の記事でご説明しようと思いますが、まずはファンダメンタル分析とは何か?をしっかりと理解してみてください。

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