エアーテックは再度高値を狙う展開となりそうですね✍️
IT・バイオ向けクリーンルームの製造・販売を手掛ける日本エアーテックの株価が6日に前日比60円高と続伸して、終値で5日移動平均線を上回ってきた。日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも上昇中の13週移動平均線に絡みながら上昇トレンドが継続していることから、中期的には7月30日に付けた年初来高値である1673円を更新する動きが期待できそうだ。20年12月期単独業績は営業利益で前期比14%の増益見通しである。
株式新聞
また、以前に損切りしたOSGコーポは再度注目しています🧐
OSGコーポレーションは9月9日に年初来高値2600円を付けた後に一服し、直近では1900円近辺の推移となっている。今21年1月期予想PERは16倍程度で割安感があり、今後、改めて上値を狙う展開もありそうだ。同社は浄水器、アルカリイオン整水器の製造、販売、メンテナンスなどを手掛ける。今期は業績好調で、上期の連結業績は売上高51億6600万円(前年同期比35.0%増)、営業利益7億1300万円(同94.4%増)だった。従来予想(売上高45億円、営業利益4億円)を大きく上回って着地した。上期の好決算を受けて株価が高値を付けた経緯がある。
衛生管理機器が前期から続いて病院関連施設、老健施設向けに伸びている。それに加えて、新型コロナウイルス対策として、新たに外食業界(喫茶店、レストランなど)、ホテル施設、スポーツジムへも販売が広がった。さらに、フランチャイズ事業において業務用アルカリイオン水を用いた「水にこだわる高級食パン」専門店がコロナの影響を受けず好調。
通期業績予想については、期初予想(売上高90億円、営業利益8億2500万円)を上方修正しており、売上高100億円(前期比11.1%増)、営業利益12億円(同45.5%増)を見込む。
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