自社株買いのデメリット
では自社株買いのメリットは解説いたします✍️
デメリットは大きく分けて2点あります👇
- 自社の資本比率低下
- 計画不足による株価低下
ではそれぞれのデメリットを詳しく見ていきましょう👌
自社の資本比率低下
自社株買いとは、自社の資産を使って市場の株式を買い占めることですので、企業内の自己資産比率の低下を招いてしまいます🤔
自己資産比率の目安としては企業の業種にもよりますが大体20%程度であると言われており、自社株買いによってこの比率を下回ってしまうと、財務体質が悪化しているとみられ、投資家や株主が興味を示さなくなる可能性があります🤭
計画不足による株価低下
自社株買いは、もともとは自社の株式であるし、株式上昇が見込める可能性が高いからといって、無計画に実行してしまうと、逆に株価低下を招いてしまう可能性もあるので注意が必要です💡
というのも、資金を使って自社株買いをしたことで、今後の成長性を阻止してしまったり、処分のリスクを考えていなかったりする場合がこれに当てはまります🧐
では続いて皆さんが一番気になっている。。。自社株買いの後の株価の動きについて下記より解説します💁♂️
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