ブロックチェーン関連銘柄まとめ✍️

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イルグルム(3690)

当社は電子決済における利便性の向上を目的としたブロックチェーンの活用が特徴です。

以前はロックオンという商号でした。

eコマース分野においては一目置かれる存在です。

ECサイトのマーケティングという軸をしっかりと持っている企業です!

ブロックチェーンの導入によって企業価値のさらなる向上にも期待が持たれています😏

ブロックチェーンの発展と同時に株価の上昇を見込める銘柄の一つですね✍️

また、ネット広告の効果測定サービスのイルグルムの上昇ピッチが速まってきています🧐

M&A(企業の合併・買収)効果でシェアが高まり、成長が期待できるので大注目です!

前年11月、オプトホールディングから広告効果測定ツール「ADPLAN」を提供する事業を譲り受けた。イルグルムはもともと、国内有数のシェアを誇る広告効果測定ツール「ADEBiS」を提供しており、競合サービスだった「ADPLAN」の事業譲渡を受けたことで、同分野で圧倒的なシェアを握ることとなった。

20年9月期上期から、この事業譲受の効果が寄与。連結売上高は12億3500万円(前年同期比14.2%増)、営業利益は7100万円(同3.4倍)となった。M&Aの効果でアカウント数が増加したほか、シェアアップで付加価値を高めやすくなったことで平均単価も大きく上昇。連結業績の収益力を大きく上昇させている。

上期業績への新型コロナウイルス流行の影響はほぼなく、足元についても一部産業の顧客でサービス解約・休止の増加があるものの、Eコマース(電子商取引)など非対面ビジネスにおける需要は堅調で、全体として需要減には至っていない。イルグルムが手掛けるのは広告効果測定によるコスト最適化を図るためのツールであり、効率性が強く求められる状況はむしろチャンスになるとみられている。

通期の業績計画は売上高27億円(前期比22.5%増)、営業利益2億円(同2.4倍)を計画する。シェア上昇に伴う単価アップは想定以上で、M&A効果が本格的に寄与し始める下期には業績成長スピードの大幅アップが期待できそうだ。直近、4月の月次売上高は、全社ベースで前年同月比12.6%増と高水準を維持している。

株価は既に調整トレンドを脱しており、ここから成長性を評価した本格上昇相場が期待される。目先的な過熱感はあるものの、時価総額80億円程度の株価にはまだ評価不足な水準だ。

株式新聞(2020年6月5日)

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