テクニカル分析のデメリット
テクニカル分析には2つのデメリットが存在します。
- 分析結果は絶対ではない
- 突発的なことには対応できない
分析結果は絶対ではない
結論から言ってしまうと。。。
相場を完璧に予測することは不可能です。
つまり、いくらテクニカル分析を行ったところで、分析結果と必ず同じ動きをするとは限らないです😅
これだけは絶対に理解しておいてください!
また、機関投資家のように大きな資金力があると、わざとシグナルとなるような売買を行い、その逆を行くことで利益を上げようとするケースが多々あります。
私が当ブログでたまに言うのはこれです。。。個人投資家は機関の餌になりかねないのです。。。😭
このように、分析した予測とは違う結果になった場合、適切に損切り(ロスカット)を行わなければ、損失が拡大してしまう可能性があります。
損切りの重要性についてはこちらの記事からどうぞ💁♂️
損切りの必要性について解説!
皆さん、お疲れ様です。本日は勉強記事となります。皆さんは損切りをせずにそろそろ戻る。。。底を打った。。。と考えて損切りをしなかったりナンピンをして大きく損をしたことがある方も多いのではないでしょうか。...
テクニカル分析を行う場合は、投資家の柔軟な対応力もセットで必要になるということを理解しておきましょう。
突発的なことには対応できない
株価というのは、政治や経済の情勢に影響するような出来事やニュースなどに大きく影響されます。
仮にこのようなことが起こった場合、通常の相場とは全く違った値動きになることが多々あります。。。
テクニカル分析は、過去のデータに基づいたものですが、それはあくまでも「平時」の場合のものだと言うことを強く意識してください。
突発的な出来事には対応しきれないというデメリットがあることも覚えておくべきでしょう。
いかがでしたでしょうか?
具体的なテクニカル分析の仕方は別の記事でご説明しようと思いますが、まずはテクニカル分析とは何か?をしっかりと理解してみてください。
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コメント
テクニカル的に7072はどう思われますか?ご意見伺えますと幸いです。